Webライターが音声入力をするメリットとデメリット【やり方あり】

ご覧いただきありがとうございます。

江波戸

江波戸(えばと)です。

Webマーケター兼ライターをしています。

「Webライターとして働いているけど、音声入力ってどうなの…?」

こんな疑問を解消します。

Webライターをしていると、いかに効率的にライティングができるかが鍵になってきますよね。

この記事では、音声入力でライティングをするメリットとデメリット、Googleドキュメントを使った音声入力方法を詳しく解説していきます。

最後まで読むことで、あなたが音声入力に手を出してみるかの判断するキッカケになるはずです。

読むのが面倒な方は…

※すぐにGoogleドキュメントを使った音声入力方法を知りたい方は【Googleドキュメントを使った音声入力のやり方】をクリックでジャンプします。

以下のように活躍しているWebライターやブロガーの方々もたくさん音声入力を試しているので、最後まで読んでみてチャレンジしてみることをおすすめします。

この記事の内容
  1. そもそも「音声入力」とは
  2. 音声入力でライティング作業をするメリット
  3. 音声入力でライティング作業をするデメリット
  4. Googleドキュメントを使った音声入力のやり方

そもそも「音声入力」とは

まず、音声入力を何度か聞いたことがあるけど、そもそ音声入力の意味を知らない方のために「音声入力」についてご紹介します!

「音声入力」の意味

音声入力

読み:おんせいにゅうりょく

PCやスマホでキーボードやマウスを使わずに、搭載されているマイクに向かってあなた自身がPCやスマホに話すことで、文字入力が行われること。

「音声入力」とは、PCやスマホに向かって話すだけで文字入力ができることを言います。

Googleで確認してみる

Googleドキュメントを使った音声入力方法は【こちら

音声入力でライティング作業をするメリット

音声入力をするメリット

Webライターが音声入力をするメリットは以下の2点です。

上記の2点が主なメリットでしょう。

ライティングスピードが早くなれば、もっと効率よく稼げるようになるのでWebライターはスピード感を持ってライティングをしたいはずです。

それでは、ライターが音声入力を使うメリットを1つずつ解説していきます。

ライティングスピードが早くなる

音声入力の方法は、主に『Googleドキュメント』を使用します。※その他、iPhone標準の音声入力などもあります。

ここでは、Googleドキュメントを使った音声入力のメリットと使い方について詳しく解説していきます。

音声入力を使うと、平均で1分間に約200文字は入力できると言われています。

音声入力を30分間続ければ約6,000文字、1時間続ければ約12,000文字になる計算です。

しかし、僕が実際にやってみたところ、30分間に4,000文字程度しかできませんでした。

Twitterで見てみると、はじめて音声入力をする方は慣れていなくて「めっちゃ遅い…!」と思ってしまう方が大半なようでした。

「徐々にやっていけば慣れていく」という声も多かったので、音声入力も継続した努力が必要なのでしょう。

しかし、タイピングができるのであれば、わざわざ音声入力をする必要もないと思いました。

なぜなら、すでに備わっているライティング方法があるのだから、それを捨ててまで新しいことに挑戦するのは勿体ないと感じたからです。

キーボードでタイピングする際は、考えてから入力することができます。

しかし、音声入力の際は、常に頭で考えながら話をするため遅くなってしまう傾向があります。

また話続けていると、内容がズレてしまうことが何回かありました。

さらに音声入力の場合、文字で起こした後に認識ミスの修正なども行う必要があります。

ぶっちゃけ言うと、キーボードの方がスピード感を持って正確にできるので、ブラインドタッチができる方がこれから音声入力を始めようとするのは無駄と言えるでしょう。

ただ、これからWebライターを目指そうとしている方や、常にアドリブで話すことができる自信がある方は音声入力を使ってみるのもいいかもしれませんね!

わかりやすい文章を書く能力が身に付く

Webライター向けの書籍『沈黙のWEBライティング』を出版していたり、『voicy』で活躍されいる株式会社ウェブライダーの松尾さんのツイートより抜粋しました。

音声入力をすると、話し言葉になることがほとんど。

そのため、読み手にとって非常にわかりやすい文章になるので、相手に文章が伝わりやすくなります。

同時に、わかりやすい文章を書くスキルを身に付けることもできます。

音声入力が気になる方は自分が向いているのかを一度体験してみるのもいいかもしれませんね。

>>Googleドキュメントを使った音声入力のやり方

続いて、音声入力をするデメリットをお伝えします。

音声入力でライティング作業をするデメリット

音声入力をするデメリットは、タイピングとは別に音声入力なりのコツが必要になることです。

経験を積んでいけば、タイピングよりも圧倒的な生産性がありますが、訓練が必要になります。

さらに、検索やショートカットキーが使えないのが音声入力です。

そのため、音声入力ではパソコン操作ができなくなるため、後処理などに工数がかかってしまうのが最大のデメリットでしょう。

さらに、音声入力のシステムは進歩していますが、誤変換や認識ミスがあります。

その誤変換や認識ミスを訂正するとなると、手間が多くなってしまうため、はじめから完璧に入力を行いたい方は音声入力が向いてないでしょう。

Googleドキュメントを使った音声入力のやり方

Googleドキュメントで音声入力を行う方法は以下の通りです。

手順1
はじめに

Googleドキュメント』を開きましょう。

>>Chromeで開く

手順2
パソコンのマイクオン

次にあなたのパソコンのマイクをオンにする必要があります。

設定は、MACとWindowsで異なるため、以下のマニュアルを参考に設定を行ってください。

\ MACの方はこちら /
>>システム環境設定

\ Windowsの方はこちら /
>>コントロールパネル

手順3
音声入力を開始

開いたら、[ツール]→[音声入力]の順にクリックします。
音声入力までのステップ

話す準備ができたら、マイクボタンを押せば音声入力がスタートです。

話終わったら音声入力が終了です。

手順4
おわり

以上がGoogleドキュメントを使った音声入力のやり方です。

まとめ|Webライターに音声入力は必要はない

まとめ

すでにWebライターとして活躍している方であれば、今から音声入力の訓練をする必要もないでしょう。

今のやり方で苦になっていない方が音声入力にわざわざ取り組む必要は全くないと思います。

僕はWebライターで音声入力を実際に体験してみましたが、タイピングの方が正確ですし、タイピングはリサーチしながらライティング作業ができるので音声入力にするつもりはありません。

もし、「私、ライティングスピードが遅いんです…」という方がいれば、音声入力に挑戦してみるのも一つの手段でしょう。

Webライターという職業について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

WEBライターとは?リアルな裏事情を徹底解説【仕事内容と年収】
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