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【具体例】「ストループ効果」の例を具体的にご紹介!

<アイキャッチ>ストループ効果の具体例

ご覧いただきありがとうございます。

江波戸

江波戸(えばと)です。

Webマーケター兼ライターをしています。

「ストループ効果の例を知りたい…!」

こんな疑問を解消します。

「ストループ効果」とは、全く同じ内容でも、表現方法を変えて見方や基準を少しずらすだけで、読み手が違う印象を持つようになるという心理効果を言います。

「ストループ効果」はさまざまな状況で使う方法ができる心理学です。

この記事では、「ストループ効果」の例をどの記事よりも具体的にわかりやすく解説します。

最後まで読むことで、あなたがどのように「ストループ効果」を使えばいいのか参考になる例をたくさん知ることができますよ!

「ストループ効果」について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてくださいね!

ストループ効果とは?日常生活やトイレ、ゲームで使われている例からマーケティングで使える方法までご紹介

そもそも「ストループ効果」とは?

<画像>ストループ効果の意味

江波戸

まず、ストループ効果の意味について解説します。

ストループ効果

読み:すとるーぷこうか

文字の意味と文字色を同時に目にすると、ふたつの情報が干渉し合うという心理効果。

「ストループ効果」とは、文字の意味と文字色を同時に目にすると、ふたつの情報が干渉し合うという心理効果です。

ストループ効果が使われている具体例

<画像>ストループ効果の具体例

さて本題ですが、ここでは「ストループ効果」を使った具体例を詳しく解説していきます。

ストループ効果の例は以下の通りです。

それでは1つずつ解説します。

文字の色を使った例

まず、文字の色を答えさせる例をご紹介します。

たとえば、以下のように赤い字で「青」と書く違和感を感じないでしょうか?

<画像>赤いインクで青と書いた文字

このように「青」という文字が赤いペンで書かれていたり、

<画像>『赤』という文字を青色のペンで書かれている

「赤」という文字を青色のペンで書かれていると脳が混乱を起こします。

詳しく説明すると、文字の意味と文字の色の2つの情報が同時に入ってくることで、脳が刺激されお互いに干渉してしまうからです。

これがストループ効果の例です。

逆に、これを「書かれている文字を答えろ」と言われて、色ではなく文字を読ませる問題でも同じように脳が混乱を起こします。

これを「逆ストループ効果」と呼びます。

トイレで使われている例

<画像>トイレで作るストループ効果の例

日本では「トイレ」をイメージで表現するとき、

  • 「男性トイレ」は青色の人
  • 「女性トイレ」は赤色の人

を使うことが一般的です。

この「男性」と「女性」の色を逆にしてしまうと、どっちが「男性トイレ」でどっちが「女性トイレ」なのかを直感的に判断できなくなってしまいますよね。

なぜなら、「赤色で男性のアイコン」にしたとき、赤色から「女性トイレ」という情報を読み取ります。

次に、男性のアイコンから「男性トイレ」という情報を読み取ります。

つまり、私たちが直感的に判断できなくなる原因は、「色」と「アイコン」から読み取れる情報に矛盾が生じてしまうからです。

そのため、私たち日本人は理解するまでに時間がかかってしまいます。

これはストループ効果の代表的な例です。

トイレのアイコンの色を変えるだけで生じるストループ効果は日本固有と言えるでしょう。

ゲームで使われている例

<画像>脳トレの表紙

任天堂が開発し販売したニンテンドーDS専用ソフトの「脳を鍛える大人のDSトレーニング」では脳年齢チェックの色彩識別として採用されています。

これはストループ効果が色彩識別として脳年齢で頭の回転を調べる方法として使用されています。

信号機からくるイメージ例

<画像>ストループ効果の色に関連するイメージ例

信号機は日常生活で家にいない限り、一度は見るものですよね。

そのため、信号機の色からどういう意味を持っているのかを認識してしまっています。

そのため、上記の画像は違和感がありますよね。

方向の認識で起きてしまう例

<画像>方向の認識で起きてしまう例

多くのヒトは、

  • 右を未来
  • 左を過去

と認識してしまっています。

時間の経過も右に進みますよね。

そのため、上記の画像では違和感を持ってしまうのです。

まとめ|「ストループ効果」の具体例を参考にしてあなたも使ってみよう!

<画像>まとめ|「ストループ効果」を広告で取り入れよう!

さいごに、この記事でお伝えしたことをまとめると「ストループ効果」が使われている例と活用する例は以下の通りです。

使われている例
  • 文字色
  • トイレ
  • ゲーム
  • 信号機
  • 方向

「ストループ効果」とは、文字の意味と文字色を同時に目にすると、ふたつの情報が干渉し合うという心理効果です。

「ストループ効果」はさまざまな場面で使われているので、この記事でお伝えした例を参考に使ってみてくださいね!