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【心理学】ラベリング効果とは?意味や恋愛・営業・自分に使う具体例までご紹介!ピグマリオン効果も解説!

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江波戸

会社員で複数のメディア統括をしている江波戸(えばと)です。(主にSEO担当)

Webマーケター兼ライターをしています。

「ラベリング効果とピグマリオン効果とは?意味ってなんだろう…?恋愛や営業、自分自身に使える例やマーケティングで使える方法を知りたい!」

こんな悩みを解消します。

まず結論から言ってしまうと、「ラベリング効果」とは、周囲から勝手な固定概念や先入観だけでラベリング(印象を固定化させる)される心理効果を言います。

同様に、ラベリングされた人がイメージ通りに行動することを「ラベリング効果」とも言います。

人の評価を固定させる「ラベリング効果」は、人や商品などさまざまな場面で働いています。

また、「ピグマリオン効果」とは、周りが期待をすれば、その期待に答えるようにその人の能力が向上する心理効果です。

この記事では、「ラベリング効果」の意味や恋愛・営業・人間関係・自分に使う例、「ラベリング効果」をマーケティングで使うをご紹介します。

この記事を読むことで、「ラベリング効果」を活用し商品をブランド化することで信頼感アップやリピーターが増えるようになりますよ!

読むのが面倒な方は…

※すぐにマーケティングで応用する方法を知りたい方は【「ラベリング効果」をマーケティングで使う方法】をクリックでジャンプします。

ラベリング効果とは?ラベリング効果の意味を紹介!

<画像>ラベリング効果

江波戸

まず、ラベリング効果の意味について解説します。

ラベリング効果

読み:らべりんぐごんこうか

固定概念や先入観など勝手なイメージでラベリングされた人や物はその通りのイメージを持たれてしまうという心理効果。

「ラベリング」とは、人や物に対し印象を固定させる名前をつけることを言います。

固定概念や先入観など勝手なイメージでラベリングされた人や物はその通りのイメージを持たれてしまうことを「ラベリング効果」と呼びます。

人の場合だと、ラベリングされた通りの行動をとるといった、相手の心理を動かすテクニックとしても活用されており、さまざまな場面で働いているのでしっかり理解していきましょう!

「ラベリング効果」の由来

<画像>由来

「ラベリング効果」は1960年代にハワード・ベッカーらによって「ラベリング理論」が提唱されたことから由来しています。

「ラベリング理論」は犯罪心理学や刑罰学などで用いられ「ラベリング効果」とは変わった意味になるので注意しましょう。

「ラベリング理論」については以下でご紹介します。

「ラベリング効果」の具体例

<画像>具体例

続いて、「ラベリング効果」の具体例を詳しくご紹介します。

  • 食品
  • 人間関係
  • 恋愛
  • 自分
  • 営業

「ラベリング効果」の事例|食品

<画像>食品で使われているラベリング効果の例

例えば、野菜や果物の売り場では食品の産地や品種などがラベル化されていますよね。

鮮度や産地を見て購入する人が多く、食品のブランド化が進んでいるのも「ラベリング効果」が働いているからです。

「ラベリング効果」の事例|人間関係

<画像>人間関係で使われているラベリング効果の例

「ラベリング効果」で最も分かりやすいのが幼少期に言われていた言葉です。

例えば、「女の子だから、男の子だから~しなさい」なんて言われたことがありませんか?

このような言葉は性別を差別するラベリングとして有名です。

他にも、上司が部下に「なぜいつも仕事ができないんだ!ダメなやつだ!」と言えば言うほど部下は仕事ができないダメな人になってしまいます。

ビジネスにおいて褒め言葉を相手に言えば、そのような行動をとってくれるのが「ラベリング効果」なので有効に活用していきましょう。

教育などでも「ラベリング効果」は期待できるので以下の記事を参考にしてくださいね!

参考 ラベリング効果で子どもを伸ばす【そろばんの先生のひとりごと】<br /> いしど式まとめ

「ラベリング効果」の事例|恋愛

<画像>恋愛で使えるラベリング効果の例

恋愛で「ラベリング効果」を活用すればパートナーと円満な関係を保つことができます。

例えば、いつも怒りやすい彼氏に対し「あなたは優しいね」と声をかけていくと本当に優しい人になっていきます。

何度も声掛けをすることで、暗示にかかりいつも怒りやすい彼氏が小さなことで怒らなくなります。

このように関係性がさらに良くなるのでポジティブな言葉を意識しましょう。

「ラベリング効果」の事例|自分にラベリングする方法

<画像>自分に使うラベリング効果の例

「ラベリング効果」は相手だけでなく自分にも活用することができます。

自分に対し「何事も真剣に取り組んでしっかりこなせる」というようなレッテルを張ればそのようになれる可能性があります。

また、「誰にでも笑顔で挨拶ができる」などのラベリングをすればいつも笑顔でいる素敵な人になれるというわけです。

自分に対しラベリングをするときは過度なラベリングに注意しましょう。

過度にラベリングすることでプレッシャーに変わってしまい逆効果になるかもしれません。

「ラベリング効果」の事例|営業

<画像>営業で使えるラベリング効果の例

「ラベリング効果」は営業場面でも活用することが可能です。

例えば、商談で資料を提案するときは綺麗なファイルにいれる、渡す際には、「とても良い提案です」などのラベリングをすることで相手に良い商談ができると思わせ契約まで進むことがあります。

見た目も工夫すれば、客にいい印象を与えることができるので細部にも手間をかけるのがより効果的です。

「ラベリング効果」の類語・言い換え表現

<画像>類語・言い換え表現

「ラベリング効果」の類語・言い換え表現には以下があります。

  • ラベリング理論
  • ピグマリオン効果

それぞれ詳しく解説します。

「ラベリング理論」の意味

ラベリング理論

読み:らべりんぐりろん

犯罪行為によってラベリングされ逸脱した行動をしてしまうこと。

「ラベリング理論」は「ラベリング効果」と少し変わった表現になるので一緒に覚えていきましょう。

それでは、「ラベリング理論」を解説していきます。

「ラベリング理論」とは、犯罪行為によってラベリングされ逸脱した行動をしてしまうことを言います。

一度、犯罪を犯せば悪者というレッテルを張られ繰り返し犯罪をしてしまう「ラベリング理論」は犯罪の常習性に大きく関与していることを覚えておきましょう。

「ピグマリオン効果」の意味

ピグマリオン効果

読み:ぴぐまりおんこうか

周りが期待をすれば、その期待に答えるようにその人の能力が向上する心理効果。

「ピグマリオン効果」とは、周りが期待をすれば、その期待に答えるようにその人の能力が向上する心理効果です。

例えば、上司が部下に期待をかけると部下の成績が伸びるというようにポジティブな期待をすればするほど期待に答えてくれます。

部下や後輩、子供の教育などさまざまな場面で有効に活用できるため「ラベリング効果」と一緒に覚えておきましょう。

誤った活用方法は逆効果に繋がるので注意しましょう。

「ラベリング効果」の英語・英語例文・英語表現

<画像>英語表現

「ラベリング効果」は英語表記で”labeling effect”と表記します。

「ラベリング効果」は英単語の「labeling」と効果の意味を持つ「effect」から由来している名前ですが、「labeling」とはどういう意味を持つのでしょうか?

「labeling」とはlabelの現在分詞で以下の意味を持ちます。

  • はり札
  • はり紙
  • ふせん
  • レッテル

以下では、「labeling」を使った英文をご紹介します。

<例文>

  • Obligation of Labeling(表示業務)
  • Labeling, etc. of Products(製品への表示等)

それでは、「ラベリング効果」を使ったマーケティング手法をご紹介します。

「ラベリング効果」をマーケティングで使う方法

<画像>マーケティングで使う方法

「ラベリング効果」は相手の心理を動かすテクニックとして活用できます。

例えば、生鮮食品にはラベルを付けてブランド化をはかるのが効果的です。

ラベリングされている商品は特別感を演出することができ、消費者に信頼感を与えます。

そうすることで購入意欲を向上させることができます。

また、信頼感アップだけでなく名前を覚えてもらい、何度も購入するリピーターも増えるのでしっかり活用していきましょう。

他に信頼感をあげることができる心理学である「バーナム効果」と「ウィンザー効果」があるので一緒に覚えておきましょう!

「ラベリング効果」で気を付けるべきこと

<画像>注意すべきこと

商品をラベリングするときは、責任重大ということを意識しておきましょう。

一度、信頼を失った商品は二度と購入してもらえないのでブランド化するときは商品をしっかり考えることが重要です。

まとめ|「ラベリング効果」で商品にラベルを貼りリピーターを増やそう!

<画像>この記事のまとめ

さいごに、この記事でお伝えしたことをまとめると以下の通りです。

まとめ
  • 「ラベリング効果」とは、周囲から勝手な固定概念や先入観だけでラベリング(印象を固定化させる)される心理効果
  • 「ピグマリオン効果」とは、周りが期待をすれば、その期待に答えるようにその人の能力が向上する心理効果
  • 「ラベリング効果」は1960年代にハワード・ベッカーらによって「ラベリング理論」が提唱されたことから由来
  • 「ラベリング効果」の類語・言い換え表現は「ラベリング理論」「ピグマリオン効果」
  • 「ラベリング効果」は相手の心理を動かすテクニックとして活用できる

「ラベリング効果」とは、人や物に印象を固定させることで、周囲からもラベリングされた通りのイメージを持たれてしまうことを言います。

子育てやビジネス、恋愛などさまざまな場面で活用することが可能です。

商品にはラベルを付けることで消費者に信頼感を与えることができます。

ブランド化すれば、リピーターも増えること間違いなしです。

マーケティングにおいてしっかり活用していきましょう!

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