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「アップセリング」の意味とは?「クロスセリング」や「ダウンセリング」、マーケティングで使う方法も解説

<アイキャッチ>アップセリング

江波戸

江波戸(えばと)です。

Webマーケター兼ライターをしています。

「アップセリング」は、マーケティングで活用できる心理学用語です。結論から言ってしまうと、「アップセリング」とは、顧客が希望する商品よりも同一カテゴリーの上位品や高価格な商品を勧めて購入に至らせる手法です。

「アップセリング」は売上拡大のテクニックとして用いられており、商品の付加価値を提案することで客に満足感を与えることができるのでしっかりマーケティングに活かしていきましょう。

江波戸

この記事を読んでマーケティングで活用することで、「アップセリング」を活用し顧客満足度の向上やリピーター獲得に繋がりますよ!
読むのが面倒な方は…

※すぐにマーケティングで応用する方法を知りたい方は【「アップセリング」をマーケティングで使って顧客単価を高める方法】をクリックでジャンプします。

この記事の内容
  • アップセリングの重要性
  • 意味
  • 具体例
  • クロスセリングについて
  • ダウンセリングについて
  • アップセリング(Up Selling)の英語
  • 顧客単価を高める方法
  • 注意点

上記の流れでご紹介していきます。

SNSで問われている「アップセリング」の言及

以下のようにSNSでは「アップセリング」についての意見などが多く見受けられました。

江波戸

あなたもこの記事で「アップセリング」を理解することで、どんな場面で使われているのかがわかるのでぜひ最後まで読んで覚えてくださいね!

売った後に売る「アップセリング」

「アップセリング」の意味とは?

<画像>アップセリングの意味

江波戸

まず、アップセリングの意味について解説します。

アップセリング

意味:顧客が希望する商品やサービスよりも上位品や高価格の商品を勧めて購入に至らせる手法。

「アップセリング」の意味は、「顧客が希望する商品やサービスよりも上位品や高価格の商品を勧めて購入に至らせる手法」

「アップセリング」とは、顧客が希望する商品やサービスよりも上位品や高価格の商品を勧めて購入に至らせる手法を言います。

「アップセリング」は、「アップセル」とも呼ばれており、当初の商品より利益が上がるので顧客単価を増やすために広く行われています。

商品を勧めるときは、拡張性やアフターサービスなどの付加価値を提案することで、より客に満足感を与えることができます。

客が希望する商品よりもランクの高い商品やサービスを購入してもらうためにもしっかり覚えていきましょう。

ポイント
  • 「アップセリング」の意味は、顧客が希望する商品やサービスよりも上位品や高価格の商品を勧めて購入に至らせる手法。

「アップセリング」の具体例

江波戸

「アップセリング」というマーケティング手法は、具体的にどの場面で利用されているのかを解説していきます。

◆商品満足度を高める方法

「冷蔵庫を購入しようと検討していたところ、販売員に便利なオプション機能やデザインの良い冷蔵庫をアピールされて購入した。」というシチュエーションがあったと仮定します。

上記のように、多少高くなってしまってもグレードの高い冷蔵庫を購入することができれば、消費者は嫌な気持ちもせず満足しますよね。

冷蔵庫を売っていた側からすれば、顧客満足度を高めることができ、さらに高値の商品が売れたので利益は高くなります。

このように、同じカテゴリーやジャンルの機能が上がったものを紹介することをアップセリングと言います。

販売方法の手段としてマーケティングで活用できるので、ぜひ覚えておきましょう!

ポイント
  • 同じカテゴリーやジャンルの機能が上がったものを紹介すると商品満足度も上がる。

「アップセリング」に似ているマーケティング用語

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「アップセリング」に似ているマーケティング用語でクロスセリングがあります。

  • クロスセリング

「クロスセリング」

クロスセリング

意味:顧客が希望している商品の他に関連する商品を勧める手法。

「クロスセリング」とは、顧客が希望している商品の他に関連する商品を勧める手法を言います。

飲食店で飲み物を頼んだ際、「こちらもご一緒にいかがですか?」と追加注文を勧められたことはないでしょうか?

上記のように関連している商品を組み合わせて割引などのメリットを用意し、顧客単価を向上させるために用いられているのが「クロスセリング」です。

「アップセリング」と同時によく使われている手法なので一緒に覚えておきましょう!

ポイント
  • 「クロスセリング」は、顧客単価を向上させるために用いられている心理学用語。

「アップセリング」の反対の意味を持つ「ダウンセリング」

江波戸

「アップセリング」の対義語・反対語である「ダウンセリング」を紹介します。

  • ダウンセリング

「ダウンセリング」

ダウンセリング

意味:同一カテゴリーの下位商品を勧めること。

「アップセリング」と反対に「ダウンセリング」は、同一カテゴリーの下位商品を勧めることを言います。

顧客が購入すること自体を取りやめようとした場合、それを回避するために下位商品を勧め購入に至らせます。

「ダウンセリング」を活用すれば利益の減少を対策できるようになります。

ポイント
  • 「ダウンセリング」は、同一カテゴリーの下位商品を勧めること。

「アップセリング(Up Selling)」の英語・英語例文・英語表現

江波戸

「アップセリング」の英語表現を解説します。

「アップセリング」は英語で「Up Selling」と表記

「アップセリング」は英語表記で”up selling”と表記します。

「up selling」は上へという意味を持つ「up」と売るという意味を持つ「selling」から由来しています。

「selling」は動詞「sell」の現在分詞です。

以下では、「up」、「selling」の英語例分を紹介します。

<例文>

  • Bear up.(頑張れ)
  • Pick up garbage.(ゴミを拾う)

<例文>

  • direct selling.(直接販売)
  • buying and selling.(売買)

「アップセリング」をマーケティングで使って顧客単価を高める方法

江波戸

続いて、「アップセリング」は販売や営業のテクニックですが、実際はどのようにしてマーケティングに応用していくのかを解説します。

商品を勧めるときは、顧客が希望している商品よりも耐久性や汎用性、オプション機能などの便利な部分やメリットをアピールすることが重要です。

商品の付加価値を提案することを意識しましょう。

そうすることで、顧客が納得して購入するので、結果として商品満足度が高まり、リピーターへと繋がります。

アップセリングに該当するものはどれか?

応用編として、以下のうちでアップセリングに該当するものはどれでしょうか?

  1. 冷蔵庫を購入検討している人にプラズマクラスターの冷蔵庫を勧める
  2. ジムの契約をした方に、ロッカー契約も勧める
  3. パソコンを購入した人にマウスも勧める

答えは、「1」です。

これがわかった人はアップセリングをマーケティングで使うだけの知識はついたはずですよ!

ポイント
  • 商品を勧めるときは、顧客が希望している商品よりも耐久性や汎用性、オプション機能などの便利な部分やメリットをアピールすることが重要。

「アップセリング」を使ううえで注意すべきこと

江波戸

「アップセリング」で注意するべきことは商品を強引に押し付けないことです。

不信感を与えないように注意する!

高価すぎる商品や希望している商品と、かけ離れた商品を提供しては客は不信感を覚え逆効果に繋がります。

顧客にとって商品を使うことがメリットとなり、納得してもらうことが「アップセリング」を成功させる要素となりますので注意して使いましょう。

また、顧客の希望が柔軟な場合は、まさに「アップセリング」のチャンスなので、購入に踏み切ってもらえるよう同一カテゴリー内でバランスのとれた商品を提供してみましょう。

ポイント
  • 納得してもらうことが「アップセリング」を成功させる要素となりますので注意して使う。

まとめ|「アップセリング」とは、顧客が希望する商品やサービスよりも上位品や高価格の商品を勧めて購入に至らせるマーケティング用語。

<画像>この記事のまとめ

さいごに、この記事でお伝えしたことをまとめると以下の通りです。

まとめ
  • 「アップセリング」とは、顧客が希望する商品やサービスよりも上位品や高価格の商品を勧めて購入に至らせる手法
  • 「アップセリング」の類語・言い換え表現は「クロスセリング」
  • 「アップセリング」の対義語・反対語は「ダウンセリング」
  • 「アップセリング」は英語表記で”Up Selling”と表記
  • 商品を勧めるときは、顧客が希望している商品よりも耐久性や汎用性、オプション機能などの便利な部分やメリットをアピールすることが重要

「アップセリング」は売上拡大のテクニックで顧客に満足感を与えリピーターの獲得にも繋がります。

顧客の希望に沿ったうえでより良い商品を提供しましょう。

それと同時に、関連している「クロスセリング」や「アップセリング」の反対の「ダウンセリング」を状況によって使い分けるのがベストです。

そうすることで、より購買意欲を促進させることができ自社の利益を最大化できるでしょう。